新年会や懇親会と、忙しいシーズンがやってきました。
ただでさえ寒い冬はメイクを落とすのが面倒臭くなりがちですが、飲み会だった日はなおさら億劫だという方も多いと思います。
しかし、クレンジングを雑に行ってメイクが残ってしまうと、汚れと皮脂が混ざって雑菌の温床となり、肌荒れや吹き出物の原因に。
また肌のターンオーバーも妨げてしまうため、毛穴づまりやシミ、くすみにも繋がってしまいます。
疲れて帰宅しても、明日の自分のためにクレンジングまで頑張りましょう!
おさらいしたい、クレンジングの種類。
クレンジングが大切といっても、
自分の肌に合うクレンジングに悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、クレンジングの種類についての豆知識です。
クレンジングには主に6つのタイプのものがあります。
クレンジングシート
シートで拭き取るだけで、簡単にメイクオフできるタイプです。
疲れてすぐ眠りたいとき、旅行先などイベントのときなど、場所を選ばずに使えて便利ですがゴシゴシとこすらないように気をつけましょう。
クレンジングオイル
メイク落ちが良く、洗い上がりが比較的スッキリしています。
メイクが素早く落ちやすいため、しっかりメイクの日などにおすすめです。肌に塗った後、指先で円を描くように広げて乳化させ、顔になじませることがポイントです。
リキッドクレンジング
水分をベースとしたタイプのクレンジングで、「水クレンジング」と呼ばれることもあります。拭き取りタイプ、洗い流すタイプ、オイルフリーのタイプなどがあります。拭き取りタイプを使うときは、コットンでなでるように優しく拭き取りましょう。
クレンジングジェル
水分をベースとしたタイプのクレンジングで、「水クレンジング」と呼ばれることもあります。拭き取りタイプ、洗い流すタイプ、オイルフリーのタイプなどがあります。拭き取りタイプを使うときは、コットンでなでるように優しく拭き取りましょう。
クレンジングクリーム
クリームタイプのクレンジングです。
肌になじませる際に、摩擦を抑えることができるのが特徴です。
肌の潤いや油分を落としすぎず、乾燥しやすい時でも使いやすいタイプです。水で洗い流すと肌に残りやすくなってしまうので、ぬるま湯で流しましょう。
ミルククレンジング
乳液状のタイプです。
使用感がさらっとしていて、伸びが良く、比較的肌に馴染みやすいのが特徴です。ナチュラルメイクの時や乾燥が気になるときに使いやすく、じっくり丁寧にメイクを落とすのに向いています。
肌の弱い方には、クリームやオイルなどの摩擦が起きにくいタイプがオススメです。
W洗顔不要のクレンジングなどもありますので、自分に合ったクレンジングのタイプを見直してみてくださいね。